大久保 恒夫からのご挨拶
リテイルサイエンスは、「小売・流通業の社会的価値を高めたい」という想いで設立した会社です。お客様に喜んでもらえる小売の仕事というのは、本来は楽しく、やりがいがある仕事のはずです。しかし、現場で働くスタッフの満足度は高いとは言えず、創造性や自主性を発揮できない現状があります。この課題解決のために私たちのITソリューションがあります。現場の作業効率を高めることで人間本来の仕事に集中していただくと共に、魅力的な売り場づくりをITでサポートしていきます。
リテイルサイエンスは、ITツール開発とコンサルティングを事業の2本柱としています。小売・流通業の現場を熟知し、使いやすいツールを提供できるのが弊社の強みです。現場の問題点をヒアリングし、それに応じたツールの提案、使い方のアドバイスを行い、現場改善を進めていきます。また、私が大手チェーン店の経営に携わってきた経験を生かし、時代変化に対応した経営改革も支援しています。いま時代は大きく変わろうとしています。ネットスーパーが隆盛となり、画像認識やビッグデータ分析の技術革新により、ネットだけでなくリアルな売り場のデータ活用が進んでいきます。従来はITツールをうまく活用できていませんでしたが、売り場情報を活用した棚割や作業効率化、プロモーションが可能になります。目まぐるしく変わる市場環境の中で、こうした変化を常にキャッチアップし、価値あるものだけを取り入れていくことが重要です。
そこで、私が主催者となり、小売・流通業の最新動向や最新技術を紹介する「AI流通革命3.0研究会」を開催しています。ご参加いただければ「今あの技術を取り入れるべきかどうか」が明確になると思います。小売・流通業におけるIT化の“ゼネコン”として、自社、他社を問わず本当に良いものだけをご紹介しているので、参考になるはずです。 私たちは「お客様、従業員、社会に信頼される誠実な会社」を目指しています。お客様に寄り添い、長期的な視点で問題解決を図ることを通じて、社会になくてはならない存在となり、小売・流通業の社会的価値の向上に貢献してまいります。